恋愛に逆転勝利はあるのか？

オジサンです。

 

オジサンが恋愛を語るコーナーですw

 

さて、今回のテーマは「恋愛に逆転勝利はあるのか？」です。

恋愛というか、結婚も含めた広い話とお考え下さい。

 

最初に恋愛における逆転勝利を定義しておきます。

 

【付き合った（結婚した）異性と出会った初期について・・・】

①初期から自分に対して興味を持ってくれていた　⇒　順当勝利

②初期は自分に対して無関心だった（異性として見られていなかった）　⇒　逆転勝利

③初期は自分に対して嫌悪感を持たれていた　⇒　大逆転勝利　

 

果たして世の中のカップルや夫婦は、①～③のどのタイプが多いのでしょうか？？

 

ツイッターでアンケートを取ってみましたのでご紹介します。
（ご協力頂いた方はありがとうございました）

男性では半分以上が逆転して幸せをGETしている

下記が実際に行ったアンケートになります。

 

「結果だけ見る」の選択肢が邪魔なので、それを省いてグラフを作成しました↓

（※ちなみに、サンプル数は統計的に十分な精度になります）

 

グラフの見方を説明すると、「男性視点」というのは男性が今の彼女/嫁にどう思われていたか？という意味です。

彼女/嫁に最初から惚れられていた男性（順当勝利）は35%ということですね。

男性は内面勝負？女性は外見勝負？

まずグラフの結果を見ると、男女でかなりの差があることが分かります。

 

女性の場合は、半数強が彼氏/旦那に初期のころから惚れられていたことになります。

これは、男性の方が外見重視でパートナーを選ぶ傾向が強いということを表しているでしょう。

 

そういう意味では、女性においては内面を磨くより外見を磨いた方が手っ取り早いという仮説は成り立ちます。

とはいえ、女性視点でも44%は逆転ですので内面で勝負することも大切でしょう。

 

男性視点では実に65%もの人が逆転にカウントされています。

特に大逆転勝利（最初は嫌悪感を持たれていた）の割合が2割弱にも達する点は驚きです。

 

残念ながら、最初嫌悪感を持っていた男性とどいういう心境の変化があって付き合うことになったかについてはアンケートで聞けていません。

う～ん、どうやったら嫌われている状態から結婚にまで持っていけるのだろうか・・・

この点については後の章で考察したいと思います。

逆転を狙っていかないと結婚は難しそう

ここからは男性視点について書いていくことにします。（オジサンが男性だから）

 

ちなみに、オジサンが今までにお付き合いした女性（3人）はいずれも「順当勝利」だったと思います。

 

へ～、オジサンって結構モテるんやん！？

・・・

 

違います！

 

単にフラれるのが怖かったのです！

 

若い頃は合コンとかにも割と参加していました。

回数を重ねると、稀にオジサンに興味を持って下さる女子もいたのですよ。（確率はかなり低かった）

 

言葉が悪いかもしれないが、「イケそうな子から選んでいた」と言ってよいでしょう。

 

明らかに好印象を示してくれた子をデートに誘い、何度かデートを重ねて絶対にフラれないという確証を得た上で告白。

そりゃまあ成功するわって感じでした。

 

「イケそうな子から選ぶ」行為自体は別にそこまで悪くないと思います。

きっかけが何であれ、結局は二人が仲良く幸せになれれば成功なのですよ。

 

しかし、30代も半ばになって大きな問題が生じています・・・

 

イケそうな子すら出現しなくなった！

 

元々イケメンでもなく、女性の扱いが上手というわけでもない。

そのままオッサンになったらこういう風になるのは当たり前。

 

当たり前なのですが・・・

 

そうなるまで気付かないのです！

（人間は愚かだな～）

 

今さら言ってもしょうがないのだけど、これが現実。

 

ちなみに、何故オジサンがフラれることを過剰に恐れるかというと、思春期の頃にフラれた思い出が影響していると自己分析しています。

告白はもちろん、好意を持った女性に対して言葉や行動で好意を示すことすら極めて苦手ですね。
（バイト先でゲイ疑惑が出たこともあるくらいですw）

 

初見で気になった女性がいても異性として見られていない感じを出されるともう攻められないんです。

グラフを見ても分かりますが、出会った初期からいきなり好意を寄せてくれる女性など滅多にいないことが分かります。

 

結論としては、自分に興味がない女性に対して、いろいろ努力、アピールをして興味を持ってもらう必要があると考えています。

 

尚、やり過ぎるとストーカーですので注意！

男性視点での逆転はどのような仕組みで起こるのか

アンケートの結果から、一部のモテ男以外は自分に興味が無い女性を振り向かせる必要があることが分かりました。

 

そこで、既婚の同級生友人（男）にヒアリングした結果、何となく逆転の仕組みが分かってまいりました！

 

その友人は数年前に結婚しましたが、当初は今の嫁に全く男として見られていませんでした。

そういう風に嫁が言っていたとのことです。

 

逆転が起きるためのキーワードは2つ

 

①居心地の良さ

②大切にしてもらえそうかどうか

 

【①居心地の良さ】

付き合うだけならまだしも、結婚するなら長年同じ家に住む必要があるのです。

そういった相手を選ぶ際に重要なのが「居心地の良さ」になります。

 

何となくこの人と一緒にいても疲れない、自然体でいられるという感覚です。

 

そういう風に女性に思ってもらえたら「この人はイケメンでもないし大した取り柄もないけど、一緒にいて楽だわ。まあ結婚してもいいかも・・・」となりやすい。

 

居心地の良さは相性みたいなものですから、装飾的に演出することは難しいかもしれません。

変に飾らずにこちらも自然体でいることがポイントでしょうか。

 

居心地の良さを感じる秘密についてはもう少し考えてみて、新しいことが分かったら追記したいと思います。

 

【②大切にしてもらえそうかどうか】

女性は男性に大切にして欲しいと思っています。

 

そういう風に女性に思ってもらえたら「こいつはブサイク男だけど、私のことが好きみたい。浮気もしなさそうだし大切にしてくれそう。まあ結婚してもいいかも・・・」となりやすい。

 

尚、「大切にしてもらえそうかどうか」はある程度演出が可能です。

演出というか、ちゃんと言葉や行動で示さないと女性には伝わりにくい。

（これを若い頃のオジサンは十分にやってこなかった！）

 

そんなに難しく考える必要はなく、ちょっとしたプレゼントでもいいし、記念日を大切にするとかでもいい。

仕事が忙しくても、なるべく時間を作って会ったり、どっかに連れて行ってあげたり。

 

相手を喜ばせたいという気持ちを、具体的な行動や言葉で示すことがポイントです。

 

 

このような頑張りを見せることで、「大切にしている」という気持ちが伝わって結婚に近づくはずです。

女性にとって結婚相手の条件として年収やら肩書やらあるでしょうが、「自分を大切にしてくれる気持ちの強さ」も大きな条件になっていると思います。

まとめ

今回の記事をまとめておきます。

 

・一部のモテる人以外は、無関心の相手を振り向かせる逆転を起こす必要がある（世間の多くの人はそうやって結婚に至っている）

・無関心の相手を振り向かせることは無理ゲーではない

・結婚してもいいかなと思ってもらうポイントは「居心地の良さ」と「大切に思う気持ちの強さ」

・「大切に思う気持ちの強さ」は具体的な言動で示せ

 

最後に。

ヒアリングに協力してくれた友人Mよ、ありがと～！

 

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