かなり久しぶりに婚活を行ったので、体験を記事にしてみたいと思います。
昨年の12月に婚活パーティーに行きまくったりして積極的に活動していました。
しかしながら、年明けからはほとんど活動していなくて時間だけが過ぎていました。
年明けから活動していなかった理由は、相場の乱高下、決算シーズン、元勤め先からの受注、花粉症が辛い、etc…
要約すると、面倒だったということです!
婚活って面倒との戦いだなぁと思う。
・会ったこともない女性と少ないプロフィール情報を基にメッセージ交換(途中でバックレる人も多数)
・お互いの予定を合わせて食事をセッティング
・色々と気を遣いながら会食し、結果微妙で終わることも多数(これまでのプロセスが水の泡)
とはいえ、活動しなくても婚活サービスの会費は掛かりますし、歳もどんどん取ってくるわけです・・・
面倒だけど、とにかく早いうちに動くしかないんですよね。
そういうわけで、3月に入ってから本格的に活動再開しました。
会食をセッティングしたのは先週末です。
しかも、何と1日に2人と会いました!
ランチの部:家が近所の女の子(3つ年下)
ディナーの部:女優の〇〇似の女の子(2つ年下)
この記事はランチの部について書いています。
婚活は並行活動が圧倒的におススメ!
今回は1日に2人と会いましたが、メッセージを交換している女性は他にもいます。
ここでハッキリ言っておきますが、婚活をするなら複数の異性とのやり取りを並行して行った方が良いです。
【並行活動がおススメの理由】
・メッセージが盛り上がっていても途中でバックレられたり、会ってみたら波長が合わないケースも多々ある(振り出しに戻る)
・相手も並行活動している可能性が高い
・並行活動することで精神的に余裕が持てる
婚活界のルールとして、並行活動は浮気に該当しません!(知らんけど)
お互いに「お付き合いしましょう」と約束するまで何があるか分からないのです。
そこそこ良い感じになっている異性がいたとしても、向こうも数名のパイプラインを抱えている可能性が高いです。
結果的にオジサンより良い男がいれば簡単にそちらに流れてしまうのです。
そうなった場合に1名しかやり取りしていないとまたゼロからのスタートになってしまいます。
また複数のパイプラインを抱えることで精神的にも多少の余裕が生まれます。
最初からがっついた感じだと大抵は引かれますので、並行活動をした方が個々の成功率もやや上がるのではないかと思っています。
家が近い方が結婚に至る確率が高い
ランチの部で会った女性はお互いの住んでいる家が近いんです!
車で15分程の距離。
どうやら、付き合っているカップルが結婚に至る確率は家が遠いより近い方が圧倒的に高いらしいです。
・アメリカの心理学者・ザイアンスによると、「人は顔を合わせる回数が多いほど好意を抱きやすい」とのこと(単純接触の原理)
・アメリカの心理学者・ボッサードが5000組のカップルについて調査した結果、「結婚する確率は、二人が住んでいる地域が近いほど高く、遠くなるほど低くなる」とのこと
”アメリカの心理学者”というだけで、なんだか信憑性が高そうじゃありませんか(^-^;
遠距離を成就させるような素晴らしいカップルもいるのでしょうが、統計的には近い方が圧倒的に有利。
このようなデータを知っていたため、家が近い女性と会うことを楽しみにしていました。
ランチお見合いの結果
住んでいる駅もほとんど離れていませんが、相手の住んでいる最寄り駅にて待ち合わせをしました。
会った時の第一印象はお約束の”写真と実物は異なります”でしたが、特に悪い印象は持ちませんでした。
正直なところ、ランチの部についてはかなり無難な運びとなりました。
あらかじめ予約したお店は我ながらオシャレなナイス店舗で食事も美味しかった。
会話も無難に無難を重ねたような形で滞りなく進みます。
1つ気になったのは趣味が全く合わないことでした・・・
岐阜暴威さんⓒから学ぶ人生哲学 ~パートナーと趣味が合う必要があるのか~
オジサンは岐阜暴威さん(現岐阜にゃんこ)のふわっち生放送をたまに見ています。
岐阜さんも恋愛面ではかなり苦労されている人です。(いや、相場面でも十分苦労してますね💦)
岐阜さんは投資判断以外に関しては思慮深い人ですので、稀に人生の参考になるようなことを言ってくれます。
その中で為になった発言を引用させて頂きます。
<岐阜さんの発言>
「相手が俺の好きなことを好きじゃなくても全然構わんわ~」
「でも、俺の嫌いなことを好きな人だと絶対に受け付けない」
「俺は無駄使いが嫌いなので、金遣いが荒い女だけは嫌だわ」
まあ、この発言の後に「お前は先物で死ぬほど無駄遣いしとるやんけっ!」とコメント欄でボコボコにされていましたが💦
うーん、中々深い発言。
例えばオジサンはサッカーが好きですので、相手もサッカーが好きなら一緒にテレビ観戦も出来て楽しいと思う。
とはいえ、趣味が合うことが必須かと言われるとそうでもないような気がしてきました。
テレビ観戦を邪魔さえしてこなければ。
むしろ、長続きするためには岐阜さんの言うように「一方が嫌いなことを相手が好きじゃないこと」を最低条件に据えた方が良いのかもしれませんね。
ランチの部の女性は、スポーツ見ない、アニメ・漫画・ゲームに一切興味なし、投資・起業といったチャレンジに興味なし・・・
少なくとも好きなことは合いませんでしたね。
ちなみに、オジサンは”見栄を張ること”に必要以上のお金や労力を使う女性が嫌いです。
いわゆるSNSやママ友同士によるマウンティング、身分不相応なブランド品をたくさん買う、など。
面倒で生産性がない行為だと思っています。
そういう面で、オジサンが嫌いなことを好きという女性ではありませんでした。
使えるパワーワードはさりげなく使っていけ
会ってからお互いに無難な会話が繰り返されていて、心地よくもあるが物足りない空気も漂っていました。
趣味が一致しないので前のめりになるような話題がなかったこともあるかもしれません。
その中で盛り上がったのはオジサンが住んでいるマンションについて。
オジサンは某地方のタワマンに住んでいますが、その土地の人であれば「ああ、あのマンションね」となる感じです。
住んでいる場所の話題になった時に相手の前のめり感が出ていましたw
ぶっちゃけタワマンと言ってもオジサンの住んでいるタワマンは大してレベルの高い物件ではありません。
しかしながら、やはりタワーマンションという響きはパワーワードとして有効なようです。
残念ながらワイが乗っている車は日産のボロ小型車なのでパワーワードになりません。
人気の街に住んでいる、(安くても)タワマンに住んでいる、(中古でも)外車に乗っている、といったようなパワーワードを持っている人は積極的に利用していきましょう!
総括
ランチの部については特に加点も減点もないような無難な振る舞いだったと思います。
終わった後も相手とは少しメッセージの交換が続いていますが、返信のタイミングや文章量の少なさからフェードアウトになる可能性が高そうです。
そこまで盛り上がらなかったランチの部ですが、まあディナーの部もありますしという余裕がありました。
その日の夜にディナーの部に行ったのですが・・・
相手が、相手が・・・
綾瀬はるかに似ていた(‘ω’)ノ
ディナーの部の記事は後日~
3月28日追記
ディナーの部もUPしました↓
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